大学生活において1番ショックだったこと

大学の時、初めて友達になった友人のことが、15年経った今でもよく分かりません。

大学入学と共に、同じサークルに入りました。人見知りが激しい私のことを、いつも引っ張って行ってくれて、本当に感謝していました。

友人は、サークルの先輩のことが好きになり、自宅に押しかけて告白しました。好きなんです、とそれだけを伝えて、後は猛ダッシュで帰ってしまったそうです。

でも、その素直で純粋な気持ちが、先輩にも伝わったようでした。先輩は、友人のことを受け入れてくれたのです。2人は、晴れてカップルとなりました。

その後も交際は順調かのように見えました。大好きな友人が、大好きな人と幸せそうにしている姿は、私のことをも幸せにしてくれました。

それなのに、付き合って半年後、2人は別れることになったのです。原因は分かりませんでした。先輩の方から、半ば一方的に別れを告げてきたそうです。

私は、憤りさえ感じましたが、2人の問題に首を突っ込むベキではないと判断し、何も言わないことに決めました。私が介入したところで、うまく行くような簡単な話ではないことは、何となく察していました。

そして、友人は一時期は元気がなかったものの、先輩のことは避けつつサークルでも、いつもの雰囲気を取り戻していました。新しい恋がしたいとも言っており、私もそれを願っていました。でも、友人は大学を卒業するまで、彼氏を作りませんでした。モテていたのに、全て断っていたのです。

そんな大学生活を過ごし、いよいよ卒業式という日。友人から、大事な話があるの呼び出されました。一体何だろうと思っていたら、実は先輩とは、ずっと付き合っていたと言うのです。腰が砕けるかと思うくらいの衝撃が走りました。

どうして何年もそのことを黙っていたのか、私のことがそんなに信用できないのかとショックも大きかったです。それ以降、何だか友人のことを信用できなくなってしまいました。

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